関西調理師永朋舎

お知らせ

2025/10/06

賛助店各位へ最低賃金改正等に伴うお手伝いの賃金について

錦秋の候となりましたが貴社にはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご支援ご高配を賜わり厚く御礼申し上げます。

さて6月号でお知らせ致しましたが、このほど令和7年10月3日から地域別最低賃金引き上げにより、東京都の最低賃金が時間額1,226円に改正されました。永朋舎では昨年の引き上げに基づき、すでに下記の要領でお手伝いの賃金（給料）を上げさせていただくようにお願いしております。賛助店の皆様には、事情をご理解いただき、何卒ご了承賜わりますようお願い申し上げます。

○正会員	1日　18,000円
○舎友メンバー	1日　16,000円
○準会員（5年未満）	1日　13,000円

※なお、交通費は実費支給でお願い致します。
※お問合せの件がございましたら事務所へご連絡願います。

令和7年10月吉日
関西調理師朋永朋舎
会長 椋梨外喜男

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年１０月号】

賛助店めぐり

• 鴨川館

今月の絵献立

• 「神無月の献立」常任理事 日比野隆宏（九段下 寿白）
• 「神無月献立」評議員 中嶋守宏（日本料理ひのや）
• 「神無月の献立」常任理事 郡司守雄（伊良湖オーシャンリゾート）

2025/09/03

令和七年度 永朋舎定期役員総会のご案内

令和七年度関西調理師永朋舎定期役員総会は、下記の通り実施することになりました。

役員の皆様には追ってご通知致しますので、ぜひご出席いただきますようご案内申し上げます。

日　時：	令和7年9月24日（水）14時30分より
会　場：	ホテル雅叙園東京 3階「オリオンの間」 東京都目黒区下目黒1-8-1　電話03-3491-4111(代）
交　通：	JR・地下鉄目黒駅下車、行人坂を下って3分。権之助坂を下って5分。

公益社団法人日本全職業調理士協会主催
第四十二回「日本料理全国大会」本会出展予定者

令和7年（公社）日本全職業調理士協会の第四十二回日本料理全国大会が下記の日程で行われます。当会より2部門への出品予定者3名が決まりました。

日　時：	令和7年9月29日（月）
会　場：	東京都立産業貿易センター浜松町館 東京都港区海岸1-7-1　TEL03-3434-4242
出展者：	【自由出展】山﨑 大（横浜ベイコート倶楽部ホテル＆スパリゾート ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）／井坂幸広（カフェ＆ダイニングルーシーズ東京） 【技能コンクール】前田和馬（浅草麦とろ）

※会員の皆様にはお誘い合わせて多数のご来場をお待ちしております。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年９月号】

賛助店めぐり

• 浅草むぎとろ

今月の絵献立

• 「重陽の節句」技術理事 杉本一彦（T・J・K 箱根の森）
• 「菊月の献立」理事 二見 浩（ホテル雅叙園東京）
• 「長月の献立」理事 川西敦史（霞町301ノ1）

一般社団法人東京都技能士会連合会
第十一回定時社員総会で松本昇氏と飯塚均氏が感謝状を授与される

令和7年6月13日（金）午前11時15分より（一社）東京都技能士会連合会（大関東支夫会長）の第11回定時社員総会が千代田区大手町のKKRホテル東京に於いて開催され、会長表彰・感謝状の贈呈式が行われました。大関会長から本会運営相談役松本昇氏が卓越技能者等の感謝状、同副会長飯塚均氏が技能向上研修功労感謝状を各々授与されました。

2025/08/01

残暑お見舞い申し上げます

令和七年 立秋　関西調理師永朋舎
会長 椋梨外喜男　他 役員一同

夏期休業日のお知らせ

今年は下記の通り、当会事務所の夏期休業日を実施させていただきます。

• 8月13日（水）：休業
• 8月14日（木）：休業
• 8月15日（金）：休業
• ※8月18日（月）より平常通り営業致します。

休業期間中の急用場合の連作先は玉木事務室長迄

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年８月号】

賛助店めぐり

• 金田中 庵

今月の絵献立

• 「葉月の一献」上席相談役 岡部政史（割天「山かべ」）
• 「夏空の深淵」理事 富樫 塁（鴨川館）
• 「秋風月の献立」幹事 鮭川英司（ホテル雅叙園東京）

2025/07/08

暑中お見舞い申し上げます

令和七年 盛夏　関西調理師永朋舎
会長 椋梨外喜男　他 役員一同

夏期休業日のお知らせ

今年は下記の通り、当会事務所の夏期休業日を実施させていただきます。

• 8月13日（水）：休業
• 8月14日（木）：休業
• 8月15日（金）：休業
• ※8月18日（月）より平常通り営業致します。

急用の場合の連作先は事務室長 玉木良和迄

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年７月号】

賛助店めぐり

• ホテルマウント富士 和食レストラン「和彩 旬華」

今月の絵献立

• 「七夕月の御献立」技術理事 藤野竜也（濱田家）
• 「文披月の献立」理事 古間木光一（ホテル雅叙園東京）
• 「夕涼みの御献立」理事 大川幸男（ルーシーズ東京）

2025/06/10

賛助店各位へ最低賃金改正等に伴うお手伝いの賃金について

新緑の候となりましたが貴社にはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご支援ご高配を賜わり厚く御礼申し上げます。

さてご承知の通り、令和6年10月1日から地域別最低賃金引き上げにより、東京都の最低賃金が時間額1,163円に改正されております。また、昨今の相次ぐ諸物価の高騰もあり、これに伴いこの度、永朋舎では下記の要領でお手伝いの賃金（給料）を上げさせていただきたく、賛助店の皆様には、事情をご理解いただき、何卒ご了承賜わりますようお願い申し上げます。

○正会員	1日　18,000円
○舎友メンバー	1日　16,000円
○準会員（5年未満）	1日　13,000円

※なお、交通費は実費支給でお願い致します。

令和7年6月吉日
関西調理師朋永朋舎
会長椋梨外喜男

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年６月号】

賛助店めぐり

• 「二木屋」

今月の絵献立

• 「水無月の献立」常任理事 正木 健（エクシブ箱根離宮）
• 「涼暮月の献立」技術理事 福士正人（ザ･カハラ･ホテル&リゾート横浜）
• 「梅雨晴の頃」幹事 高木和也（九段下 寿白）

公益社団法人日本料理研究会 第34回「全国日本料理コンクール」本会より3部門に8名が出展

　（公社）日本料理研究会（三宅健介会長）第34回「全国日本料理コンクール」が3月20日（木・祝日）午前9時半（搬入）～午後三時半終了）千代田区大手町のサンケイプラザ4階ホールに於いて開催されました。本会より3部門に8名が出展し、6名が入賞しました。

2025/05/03

（公社）日本料理研究会 第412回 本部料理講習会
本会常任理事 土井伸良師範が講師を担当します

2025年度 第412回（公社）日本料理研究会本部料理講習会は下記の通り予定されています。
本会常任理事 土井伸良師範が講師を担当しますので、会員皆様のご参加をお待ちしております。

日　時：	令和7年5月14日（第二水曜日）午後1時30分～
講師：	土井伸良
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651

※会員皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

ゴールデンウイークの営業案内

令和7年度ゴールデンウイーク期間中の事務所の営業を下記の通りご案内申し上げます。

• 4月26日（土）：休業
• 4月27日（日）：休業
• 4月28日（月）：平常通り営業致します
• 4月29日（火）：休業（昭和の日）
• 4月30日（水）：平常通り営業致します
• 5月1日（木）：平常通り営業致します
• 5月2日（金）：平常通り営業致します
• 5月3日（土）：休業（憲法記念日）
• 5月4日（日）：休業（みどりの日）
• 5月5日（月）：休業（こどもの日）
• 5月6日（火）：休業（振替休日）
• 5月7日（水）：平常通り営業致します

※休業期間中の急用のご連絡は玉木事務室長宛にお願いします。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年５月号】

賛助店めぐり

• 「赤坂 宮川」

今月の絵献立

• 「新緑の候」常任理事 土井伸良（グランドエクシブ那須白河）
• 「新緑の風薫る頃」文化部長 藤田賀久（両国第一ホテル 日本料理さくら）
• 「初夏の献立」幹事 石戸春樹（ホテルかずさや 食堂酒菜 時の鐘）

令和7年度 関西調理師永朋舎新春懇親会 協力商社を招き盛大に開催

　関西調理師永朋舎恒例の新春懇親会が協力商社を招き、去る2月16日（日）正午より目黒区下目黒の本会賛助店「ホテル雅叙園東京」に於いて盛大に開催されました。

　永朋舎役員が入口に勢揃いして出席者をお迎えする中、開会の時間となり、定刻通り栗原功吉理事長の司会進行で始まりました。開会に先立ち　去年お亡くなりになられました会員の岩重保喜様、上野誠様のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。栗原理事長より改めてご臨席いただいた皆様に感謝の意を述べた後、昨年秋の創立三十周年記念式典が無事に開催できたことのお礼と、これを機に新たな気持ちで会員一同、邁進して参る所存であると述べました。また、永朋舎では業界初のユーチューブを通して、日本料理の楽しさ、素晴らしさを伝える活動も始めており、今後も新しい企画に取り組む考えであることを報告し、ご協力をお願いしました。本日の懇親会が多くの方々の出会いの場として、情報交換の場としてお役に立てていただければ幸いでありますと、前置きし、第一部の開会を宣しました。

　椋梨会長が登壇し、新年の挨拶を述べると共に、「お忙しい中、折角のお休みにもかかわらず永朋舎の懇親会にご出席賜わり、衷心より厚く御礼申し上げます。昨年はホテルオークラにて創立三十周年の祝典を盛大に開催することが出来ました。コロナ禍のために、正確には31年目でございましたが、無事に行うことが出来ましたのも、偏に皆様方のお力添えの賜物であり、感謝感謝でございます。栗原理事長の開会の挨拶でご報告させていただきましたので、私から申し上げることもございませんが、今年一年、会員一同切磋琢磨して永朋舎のために奮起していただけるものと確信しております。今年は巳年でございます。「蛇は一寸にして人を呑む」といわれますが、巳の刻はまた陽気が極まる時で、永朋舎の会員のみならず皆様にとって、今年一年がより良い年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

　この後の懇親会では、粗酒粗肴ではございますが、おもてなしの料理をご用意しております。お時間の許す限り、皆様にはごゆっくりとご歓談のひとときを過ごしていただきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。」と挨拶しました。

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　次に、感謝状の授与式に移り、令和6年度に受賞されて、永朋舎に対し大いに貢献されました下記の方々に、椋梨会長より感謝状と記念品が授与されました。

○(一社)全国技能士会連合会「全技連マイスター」認定
　令和6年度　加藤允人

○(一財)日本食生活文化財団「食生活文化賞」
　令和6年度　玉木良和

○(公社)日本料理研究会「第33回日本料理コンクール」
　郷土料理部門　加藤秀樹
　郷土料理部門　藤田 亨
　郷土料理部門　福士正人
　現代日本料理部門　山田 剛
　現代日本料理部門　野澤 武
　現代日本料理部門　藤波允耶
　現代日本料理部門　鮭川英司
　サステナブル部門　唐澤健太
　サステナブル部門　小野 峻
　サステナブル部門　黒田裕貴

　以上をもって第一部式典の感謝状授与が終了。山本昇幹事長が登壇し、春の気配の漂う中、のどかに吹く春風に例えて「春風駘蕩」の言葉を引用しながらご出席の皆様に願いの気持ちを込めて、閉式の辞を述べました。

　第二部の懇親会は、加藤允人副理事長が登壇し、「今年もホテル雅叙園東京の調理スタッフが心を込めてお料理を準備致しました。限られた時間ではありますがご歓談の中、皆様にはお料理の味と、毎年恒例の景品抽選会を楽しんでいただきたい」と、開宴の辞を述べて始まりました。

　商社代表として(株)舟藤代表取締役 貴志至様が登壇し「昨年は永朋舎様の創立三十周年祝賀会がホテルオークラで行われ、ご列席の皆様が500人を超える出席者で、これまで見たことも聞いたこともない祝賀会であったと聞き及んでおります。これは日本の調理師会に永朋舎様の力を誇示できたもの」と感想を述べ、MLBの大谷選手のチームとしての活躍を取り上げ、各自が自分の立ち位置を考えて行動することで、全員が信頼関係を持つ組織となると人生訓を織り込んだ祝辞を述べられました。

　続いて、(株)和田久取締役会長和田昇三様が登壇し、「私どもの会社は今年100年を迎えることになりました。100年に対する感謝の言葉はKOAYです。多くの業界の皆様にお付き合いをいただき、100年の内、私自身86年間お世話になって、楽しくお仕事をさせていただきました。コロナを機に一時奈落の底に落とされそうにもなりましたが、業界発展のために私共も安心安全で事故のない商品を提供してまいります。KOAYのKは感謝、Oはお陰様で、Aはありがとう、Yはよろしくとの方針で取り組んでまいります」と、力強いご挨拶をいただきました。

　ひき続き、司会者より永朋舎が日頃お世話になっている協力商社55社を順不同で紹介し、最後に拍手で全協賛商社を称えました。この後、新商品を紹介する場を提供し、数社の営業担当者が壇上に並び、順番に新商品のPRに務めていただきました。

　次に、「旬感」の司会を務める三浦健二企画部長から、「会報『永朋』の若手会員による「旬感」をユーチューブで動画配信してから1年が経ちました。現在のユーチューブ登録者数が2,000人となり、年間の視聴時間数が4,000時間を超えるようになりました。このほど企画部では、協力商社様、賛助店様にお願いし、「旬感」の動画配信へ広告宣伝の効果を呼びかけることになりました。初めての試みでもあり「旬感」動画の料理６品に15秒間の広告を、月30,000万円で入れさせていただくことになりました。ご希望の場合は、広告作成を自社または当会に問い合わせていただきたい」とのご案内と説明がありました。

　乾杯の時間となり、ご挨拶と発声は、(学)後藤学園武蔵野調理師専門学校の中村昌次様が声高らかに祝杯を上げたあと、新潟県調理師会 佐藤衛様と新潟中央調理師会 村松寛喜様による中手〆に続き、祝繁（のりしげ）社長 大西繁様による万歳三唱が共に懇親会と永朋舎の前途を祝して威勢良く行われました。

　会場の両サイドにホテル雅叙園東京ご自慢の豪華なメニューが提供され、人気のショーキッチンでは、和の握り寿司、天ぷら、洋食のローストビーフ、中華の海老チリソース等に行列ができ、好みのドリンクとデザートの数々を賞味しながら和気藹々とした雰囲気に包まれ、歓談のひとときを過ごしました。

　いよいよお待ちかねの余興となり、懇親会名物「大抽選会」が青木信啓広報部長の進行で始まりました。三角くじの当選番号に一喜一憂しながら、当たり籤を引いた方が景品を受け取る場面や、残り物に福ありの心境で当籤番号を待つ方など、いつも以上の盛上がりを見せました。

　宴もたけなわの頃、閉宴の時間が訪れ、牧美貴也総務部長が、本日のお礼方々閉会の辞を述べて、令和7年関西調理師永朋舎の新春懇親会は滞りなくお開きとなり、出口では役員が勢揃いし、お客様を笑顔でお見送り致しました。

■ご協力いただいた協賛商社（順不同）
ヒガシマル醤油(株)、(有)小池商店、(株)東光、(株)岸田商会、(学)武蔵野調理師専門学校、(株)石橋水産、キッコーマン食品(株)、(株)maruteru美濃桂、(株)かねかっ商店、成実漆器店、(株)いし東、富士八州(株)、(有)長峰商店、(株)ヤマキ漬物、(株)吉兆、魚萬珍味堂、まるよし刃物、(株)やま吉、ヤマサ醤油(株)、(株)丸家寿、(株)舟藤、(有)祝繁、(株)陶翔舞千、(株)和田久、(株)忠悦、(株)丸信ベジー、(株)丸藤、(株)ふ清、日本産業(株)、(株)松弘、(株)東京蒲田守半、魚がし蔵立、(有)遊亀
※ご協力いただき有り難うございました。

2025/04/01

（公社）日本料理研究会2025年月例料理提案
本会事務室長 玉木良和師範が出品します

2025年度（公社）日本料理研究会月例料理提案は下記の通り予定されております。
本会事務室長 玉木良和師範（東京ガス青山クラブ）が出品します。

日　時：	令和7年4月12日（土曜日）午前9時30分～11時30分
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651
出品者：	杉山浩一（上又庖技会）、玉木良和（永朋舎）、徳山 実（一心会）、奈良本伸也（振興会）

※会員皆様のご来場をお待ちしております。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年４月号】

賛助店めぐり

• ホテル ザ マンハッタン 日本料理「おりじん」

今月の絵献立

• 「花の祝宴」上席相談役 渡邊 勝（ホテルカデンツァ東京 日本料理「むさしの」）
• 「始まりの頃」幹事 山﨑 大（ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）
• 「卯月を迎えて」幹事 唐澤健太（金田中）

2025/03/04

第三十四回全国日本料理コンクール「日本料理文化の今日と明日」

（公社）日本料理研究会主催「第三十四回全国日本料理コンクール」は下記の要領で開催されます。本会より三部門の作品出展予定者が下記の通り決まりましたのでお知らせ致します。

日　時：	令和7年3月20日（木・祝日） 一般公開 12時30分～15時30分（表彰式13時30分～）
出品者：	【郷土料理】藤波允耶（大沼）／古間木光一 （ホテル雅叙園東京）／大木直人（ルーシーズ東京） 【現代日本料理】大池宏和（ホテル ザ・マンハッタン）／鮭川英司（ホテル雅叙園東京） 【サステナブル】～未来を考える日本料理～ 唐澤健太（金田中）／山﨑 大（横浜ベイコート倶楽部）／伝野 司（横浜ベイコート倶楽部）
会　場：	大手町サンケイプラザ 4階ホール　東京都千代田区大手町1-7-2　電話03-3273-2258
交　通：	東京メトロ丸ノ内線、地下鉄東西線大手町駅または東京駅下車

※会員の皆様にはお誘い合わせて多数のご来場をお待ちしております。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年３月号】

賛助店めぐり

• カフェ＆ダイニング ルーシーズ東京

今月の絵献立

• 「雛祭りの頃」理事 名取秀人　調整 大平 武（浅草むぎとろ）
• 「山笑う頃のお献立」技術理事 藤田 亨（口悦）
• 「春暖の候」理事 細田吾郎（風凛）

2025/02/07

令和七年度永朋舎新春懇親会開催のご案内

寒中の候となりましたが、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、永朋舎恒例の会員のみの新春懇親会を、下記の要領で開催することになりました。

日　時：	令和7年2月16日（日）午前11時受付 正午開宴
会　場：	ホテル雅叙園東京「舞扇の間」 東京都目黒区下目黒1-8-1　電話03-3491-4111
交　通：	JR・地下鉄目黒駅下車3分
会　費：	12,000円

※会員の皆様には万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようご案内申し上げます。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年２月号】

賛助店めぐり

• 九段下「寿白」

今月の絵献立

• 「梅津月の献立」編集部長 野澤 武（ホテル ザ マンハッタン）
• 「東風解凍」技術理事 藤波允耶（割烹 蒲焼 大沼）
• 「福島 雪消月の頃」技術理事 佐久間勇太（郡山ビューホテルアネックス舟津）

（一社）全国技能士会連合会 第42回全国技能士大会で本会加藤允人氏が「全技連マイスター」認定及び「会長表彰」受賞

　（一社）全国技能士会連合会（大関東支夫会長）の第42回全国技能士大会が去る令和6年10月30日（水）東京都千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷に於いて開催され、技能振興事業及び技能士会活動に係わる功労者として本会副理事長加藤允人（正利）氏が、「全技連マイスター」認定と「全技連会長表彰」を受賞しました。

2025/01/10

令和七年度永朋舎新春懇親会開催のご案内

寒中の候となりましたが、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、永朋舎恒例の会員のみの新春懇親会を、下記の要領で開催することになりました。

日　時：	令和7年2月16日（日）午前11時受付 正午開宴
会　場：	ホテル雅叙園東京「舞扇の間」 東京都目黒区下目黒1-8-1　電話03-3491-4111
交　通：	JR・地下鉄目黒駅下車3分
会　費：	12,000円

※会員の皆様には万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようご案内申し上げます。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２５年１月号】

賛助店めぐり

• 新ばし金田中

今月の絵献立

• 「初春の訪れ」青年部長 新井 徹
• 「大寒の献立」副幹事長 山田 剛（横浜ロイヤルパークホテル四季亭）
• 「睦月の献立」技術理事 福士正人（ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）

年頭のご挨拶

　謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

　年も改まり会員の皆様にはつつがなく希望に満ちた初春を迎えられましたことと心よりお慶び申し上げます。

　さて、昨年は関西調理師永朋舎創立三十周年式典・祝賀会を盛会裡に開催することが出来ました。これもひとえに会員・役員はもとより、賛助店、商社、友好団体、関係者各位のご支援・ご協力の賜物であり、改めまして厚く御礼申し上げます。

　節目の周年行事も今年度からは、5年後の三十五周年に向けたスタートとなります。記念式典でのご来賓祝辞では満堂の会場を目の当たりにされて、一様に永朋舎に対する成長の証と期待度を吐露されているように思われました。この実感を謙虚に受け止め、会員一人一人が「融和と信頼」の綱領を再確認し、プライドを持って仕事に向き合い、経営者と共に繁栄を分かち合う料理人を目指して邁進したいものであります。

　令和6年は想定外の能登半島地震による幕開けとなりましたが、被災地の国を挙げての復旧・復興作業も、夏にはゲリラ豪雨が追い打ちをかけるなど、自然災害が絶えない状況下にあり、予定通り進んでいないのが現状のようであります。また、令和7年早々の政局は、裏金問題などによる昨秋の解散総選挙で少数与党に転じた石破内閣の弱みで、今年の予算案や法案等の政策にも難航が予想されますが、インバウンド効果を含め、何としても経済優先の景気の好転を望んで止みません。

　今年の干支は巳（蛇）年。巳の刻は旧暦4月にあたり、草木が繁茂して極まる時、物事の盛んなことを表しているとあります。加えて、白蛇は家に福禄をもたらすとも言われております。

　結びにあたり賛助店並びに友好商社、また会員の皆様方の変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げ、併せて皆々様のご健勝ご多幸を祈念申し上げまして、年頭のご挨拶と致します。

令和7年乙巳 元旦
関西調理師永朋舎　会長 椋梨外喜男

関西調理師永朋舎創立三十周年記念式典・祝賀会 ホテルオークラ東京平安の間にて盛大に開催

　関西調理師永朋舎創立30周年記念式典・祝賀会は、令和6年9月29日（日）正午より、東京都港区虎ノ門2-10-4の「ホテルオークラ東京」平安の間に於いて開催されました。全国各地より500人を超える関係諸団体、賛助店、協力商社、友好団体等の皆様のご来臨を賜り厳粛かつ盛大に行われました。

　司会者（フリーアナウンサーの渡辺ひとみさん）のナレーションで始まり、式次第に則り、本会菊池昌一郎副会長が登壇し「本日はご多忙中にもかかわらず関西調理師永朋舎創立30周年記念式典にご臨席賜り、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。私ども関西調理師永朋舎は、平成5年に融和と信頼を旗印に設立致しました。以来、椋梨会長を筆頭に掲げ、会員の団結と努力は勿論のこと、ご来賓の各友好団体、お取引業者の皆様方の温かいご支援とご指導を賜わりながら、創立30周年を迎える事が出来ました。ひと言で30周年と申しましても世相の影響を受けやすい飲食業界は決して平坦な道のりではなく、平成の東日本大震災、令和の新型コロナのパンデミックによる緊急事態の発令などがあり、激動の30年でした。私達永朋舎会員は団結心と向上心で数々の困難を乗り越えて参りました。諸先輩が築いて下さった礎と熱い志を受け継ぎ、更なる40年、50年を目指して永朋舎の発展と日本料理の伝統を後世に伝えて参る所存です。ご来賓の皆様には今後とも引き続き、ご支援、ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。」と感謝の意を込めて開会の挨拶を述べ、式典が始まりました。

　初めに、業界団体代表の一般財団法人日本食生活文化財団理事長三田芳裕様が挨拶し、「永朋舎様の30周年、誠におめでとうございます。30年前と言えば今では考えられないような自民党が分裂して自・社連立の村山内閣ができた年でありました。その後、日本経済のマイナス成長やデフレスパイラルが続き、また大震災などの自然災害が多く、あまり幸せな30年ではなかったようであります。フジTVの料理の鉄人も30年前に始まり、道場先生がお見えになっておりますが、大勢の料理人が技術を披露されて一世を風靡しました。2013年には日本料理がユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。今年の訪日外国人観光客の数は3,300万人を越えると言われております。先だって、ハリウッド製作による真田広之主演のドラマ「SHOGUN（将軍）」がエミー賞を受賞されました。戦国時代の本物の時代劇としてセリフ、所作、衣装、道具などが評価され、18部門で受賞しました。料理の世界も外国人観光客の大きな訪日目的の一つになっております。本物の日本料理の魅力がますます必要になってきて、発展の要素がまだまだあると思いますので、椋梨会長様はじめ永朋舎の皆さんの役割が非常に大きい」と、期待を寄せられました。

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　次に、特別賛助店代表の金田中代表取締役社長岡副真吾様が挨拶し、「25周年の時もお話させていただいたと思いますが、今でこそ世界中の食材が手に入り、それを料理する時代になりましたが、日本では明治時代に鉄道ができて、全国に広がり、その鉄道で地方から食材が運ばれてきます。瀬戸内海の鯛や鱧などの高級魚が西から東に運ばれて来るようになり、その頃、関西の腕利きの職人が続々と東京にやってきますが、その一人が私の祖父（岡副鉄夫）でございます。関東大震災後の昭和初期、銀座に浜作さん、出井さんらがカウンター割烹の店を構えます。冠婚葬祭に西の親戚を呼ぶのにすぐには来れないので、遠くの親戚より近くの同郷の仲間ということで付き合い、助け合って「古友会（こどもかい）」が生まれます。後の銀座日本料理組合につながりますが、この古友会の後ろ盾によって出来たのが職人の会の古萌会です。

　丁度30年前に、金田中を舞台に古萌会から独立して椋梨会長と梅所長の永朋舎ができて、根っこは同じですが二つの流れが出来ました。現在は和解して仲良くやっておられるようですが、日本は資源のない国で、今までは勤勉で真面目で良く働く「人」が資源だと言われていたのに、いつの間にやら働き方改革が大企業から中小の我々にまで及ぶ大きな変革を迎えようとしています。労使などともいいますが、職人の永朋舎さん、多くの団体の皆さんと我々が手を結び合っていかないと、未来がないと言えるのが現状ではないでしょうか。8時間労働の中で我々の技術がどう伝承されていくのか、お互いの知恵を出し合いながら共に歩んで行かないと、折角の素敵な日本料理の未来はないと考えております。お祝いの席ではございますが、お互いに手を結んで、これから先の未来を切り開いて行きましょう。」と呼びかけられました。

　次に、永朋舎特別客員顧問、和の鉄人で料理界の大御所、銀座ろくさん亭主人道場六三郎先生が登壇し、「業界の最長老と言うことでご指名をいただいたものと思いますが、満94歳になります。今時、こんなに多くの皆さんが集まっておられることにただ驚くばかりです。見たことも聞いたこともありません。30周年と言うことですが、永朋舎さんが出来て30年といいますと、丁度私が「料理の鉄人」の番組に出た時と同じ年ですのでよく覚えております。永朋舎さんとのお付き合いというより、椋梨会長とのお付き合いは60年位になります。日本料理研究会の師範になりましたのも一緒で、展示会などでも古萌会の椋梨さんと大京会の私はライバルとして競い合ってきました。その後、お互いに健康を考えてゴルフを楽しむようになり、三島のグランフィルズのメンバーで月に2、3回はゴルフを共にしておりますが、やはり長生きするためには歩かなければだめです。現在では飛距離で4、50ヤード負けていますが、何よりも長く続けることが一番大事です。また、永朋舎さんの月刊誌「永朋」は写真もきれいで素晴らしい本です。いつも楽しみにしております。近頃はユーチューブ（旬感の座談会）で会員の皆さんが良く勉強されているのを拝見して感心しております。我々の社会が下向きなのに、永朋舎さんはいつも元気があって日本一の会ではないかと思っております。これも椋梨会長率いる会員皆様のお力によるもので、これからもますますのご発展をお祈り致しますこと、親しみ深く述べられました。

　次に、業界団体の公益社団法人日本料理研究会会長三宅健介様が挨拶し、「関西調理師永朋舎創立30周年記念の開催、誠におめでとうございます。椋梨会長はじめ役員の皆様には当会の活動にご支援、ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。永朋舎さんが産声を上げた30年前は、阪神淡路大震災がありました。その後、日本の経済成長は終焉を迎え、東日本大震災、リーマンショック、新型コロナと苦難の連続であったと拝察致します。その間も永朋舎さんは多数の優秀な料理人を輩出されてこられ、今日全国からお見えの名だたる名店を支え続けて来られました。これも椋梨会長の経営手腕によるものと改めて敬意を表する次第です。時代は今、顧客のニーズの多様化による外国人観光客、原材料価格の高騰、消費者行動の変化等に対応し、革新を繰り返してこられた永朋舎さんが更なる進化を遂げ、業界に一石を投じることを確信しております。（中略）当日本料理研究会では従来の事業に加え、プロ向けレシピサイト「レシピる」を配信し、月に10万件以上も検索されております。（中略）、料理講習会では、新たに専門家を招待し、薬膳料理の講習会などを行い、また、料理長クラスではなく若手の料理人による「料理開発ラボ」を行っております。進化する永朋舎さんと共に、日本料理の業界に貢献して参ります。会の綱領にあるように「融和と信頼」の輪を広げて、今後ますます発展されますよう祈念致します。」と、激励の言葉を述べられました。

　このあと、公益社団法人日本調理師連合会会長森口冨士夫様が挨拶し、「永朋舎様の30周年記念にお招きをいただき大阪から楽しみして寄せていただきました。道場先生もおっしゃってましたが、これほど沢山の皆様が出席されていることに驚いております。これも椋梨会長の人気と会員様の努力の賜物であると思います。一口に30年と言いましても20年までとは違い、長くやり続けることは大変難しい問題であります。永朋舎さんは最も力のある会として大阪にも伝わっております。椋梨先生は道場先生と共に今の料理界の宝物です。大阪での長老では金子先生がおられますが、現役では神田川先生が亡くなられてから私が80歳で最高齢です。気力が充実していれば年は取らないと思っておりますので、気力が萎えないようにしております。昔の大女優の岸恵子さんは「女性は若い頃は恋をするために生きる。年が行くと生きるために恋をする」と言うております。これを男に代えると「男は若い頃は仕事をするために生きる。年を重ねると生きるためにもっと働く」となるのではないかと思っております。（中略）来年大阪では万博が行われます。私どもも庖丁式で参加する事が決まりました。椋梨先生にはこれからもぜひ健康で長生きされますようお祈り致します。」と結ばれました。

　次に、全日本調理師協会名誉副会長麻生繁様が挨拶し、「京都から参りました麻生でございます。本日はこのおめでたい席にお招きいただき有り難うございます。私ども料理人はあくまでも職人です。一料理人として、調理師じゃなく料理人として全うし、椋梨先生や道場先生のように立派な職人として一生を終わりたいと思います。椋梨会長、ますますお元気で後進を導いて下さい。宜しくお願い致します。」と力強く訴えられました。 　次に、公益社団法人日本全職業調理士協会会長遠藤十士夫様が挨拶し「永朋舎様の30周年記念、椋梨会長はじめ会員の皆様、誠におめでとうございます。椋梨先生は一見頑固そうに見えますが、以前、私が作れそうにない。"まゆ玉"の作り方をお願いしたらいとも簡単に教えていただきました。今でも大事にしております。先生から教わった料理は沢山あますが、一度も世間に出さない、弟子にも教えない、お客にも出しておりません。ややもすると、人の真似をして、さも自分で考えたような振りをする料理人がいます。これは料理人ではありません。（中略）何度も何度も自分なりに納得するまでやってみて、その度に椋梨先生に感謝をしております。」と述べ、独創的な椋梨会長ならではの料理に触れられました。

　次に、兄弟会の関西調理師古萌会会長内藤浩之様が「永朋舎30周年記念、椋梨会長及び会員の皆様、誠におめでとうございます。兄弟会としてひと言お祝いの言葉を述べさせていただきます。時代は変わっていきますが永朋舎様とは末永くお付き合いをさせていただきたいと思っております。（中略）私どもの業界は、今なお厳しい状況が続いております。人材不足、材料の高騰などを肌で感じておられると思います。ただ、永朋舎さんにはとても素晴らしい幹部の方々と会員の皆様が揃っておられますので、大変心強いことと感じております。本日は節目の30周年と言うことですが、この先40年、50年とますますのご発展、椋梨会長のご健勝ご多幸を祈念致します。」と、エールを送られました。

　最後に商社を代表し、株式会社舟藤代表取締役の貴志至様が挨拶し、「2024年9月29日、本日永朋舎様、椋梨会長はじめ全会員様、30周年記念誠におめでとうございます。いつも大変お世話になっております。このような盛大な式典に、従業員と共にお招きをいただき感謝しております。31年前、融和と信頼の5つの綱領をもとに椋梨会長を中心として設立され、この30年の間に一料理人というより、一人間として綱領に沿って行動して来たこと、時代に対応してきたことで、今では会員数も300人を越えていると聞いております。（中略）本に例えると一枚の紙が300頁の立派な一冊の本になります。また、月刊誌『永朋』は各料理人様の献立、歳時記、商社紹介、永朋ニュース、年中行事等、ユーチューブで動画配信もされている「旬感」など、素晴らしい内容だと思います。我々納入業者にとって、大変勉強になる知識の宝の山であり、30年間の『永朋』は一冊の料理百科事典となります。まさに継続は力であります。」（後略）と、会報の内容を絶賛されました。

　このあと御礼を兼ねて、関西調理師永朋舎椋梨外喜男会長が登壇し、次のように謝辞を述べられました。

　「本日は、菊薫る秋の佳き日に、私ども関西調理師永朋舎創立30周年記念式典を開催するにあたり、全国より大勢の皆様方にご臨席を賜りまして高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。また、ご来賓の先生方には身に余る数々のご祝辞を賜わり、誠に有り難うございました。会員一同、肝に銘じまして衷心より御礼申し上げます。

　顧みますと、バブル崩壊後の平成5年、「融和と信頼」の堅い信頼のもとに有志が集い、新たな力と情熱を注いで「永朋舎」を設立致しました。平成6年2月には、厚生労働大臣許可の正式な調理士紹介所として自立し、スタート致しました。当初より前途多難な状況にありましたが、石の上にも3年、そして5年ごとの式典と祝宴を催し、その節目ごとに全会員が一丸となり会の発展に精進し、この度、30年目の秋を迎えることとなりました。これもひとえに、多くの賛助店様はじめ協力商社様、友好団体皆様方の温かいご支援、ご指導の賜物と、心より深く感謝申し上げます。

　論語の中に「孔子曰く、三十にして立つ、四十にして惑わず」とありますが、永朋舎もようやく30歳となり、一本立ちして新しい伝統を築き、長く後世に伝えられるよう邁進する所存でございます。

　また、私が5年前に申しました世代交代の時期につきましては、予期しなかったコロナ禍の3年間の空白期間ができ、未来を託す若きリーダーと共に機が熟すまで、もうしばらくの間、私白身の情熱と体力を信じ、40年の不惑の歳を待たずにご報告申し上げたいと存じます。

　このような永朋舎の決意と情熱をお汲み取りいただき、今後とも関係各位様の格別のご厚情、ご指導を賜わりますよう切にお願い申し上げます。

　結びにあたり、本日ご臨席の皆様方のますますのご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げまして、簡単粗辞ではございますが、御礼のご挨拶に代えさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。」

　以上をもって第一部記念式典を終了し、飯塚均副会長が閉式の辞を述べ、休憩時間をはさんで、午後1時より第二部祝賀会へと移り、栗原功吉理事長が開宴の辞を述べて始まりました。

　友好団体15社による乾杯のご発声は、代表して東京調理師振興会高橋幸男会長のご挨拶と音頭で高らかに祝杯を上げました。中手締めは友好団体14社を代表し、金子一心会金子将人代表のご挨拶と三本手締めで行いました。最後の万歳三唱は地方の友好団体12社を代表し、新潟中央調理師会村松寛喜会長が務め、ご挨拶とバンザイを三唱し、満場を盛り上げました。

　一段落して、会場一杯の円卓にはホテルオークラ東京ご自慢の中国料理が運ばれ、宴席のメニューに沿った料理を堪能しながら、しばし歓談の時を過ごしました。

　宴たけなわの頃、お待ちかねのアトラクションの時間となり、"ご当地ソングの女王"水森かおりさん（NHK紅白歌合戦に20年連続出場）が万雷の拍手で迎えられ、ステージに登場し、歌謡ショーが始まりました。「鳥取砂丘」等のヒット曲を4曲披露し喝采を浴びました。

　祝宴も大盛況のうちにお開きの時間となり、閉会の辞を五島淳副会長が御礼の言葉と共に述べ、関西調理師永朋舎創立30周年記念式典・祝賀会が滞りなく終了しました。出席者ご退場の際は、再度実行委員会の役員が出口に勢揃いし、お礼の言葉を交わしながらお見送り致しました。

　なお、当日のお土産品は銘菓菊廼舎（きくのや）の冨貴寄（丸缶入り）に『永朋』創立三十周年記念号（写真）を添えました。

2024/12/03

永朋舎事務所 年末年始の営業案内

歳末多端の折、会員の皆様にはお忙しくもお元気でご活躍のことと存じます。今年もいよいよ押し詰まりましたが、当会事務所の年末年始の営業日程は下記の通りです。

• 令和6年12月27日（金）御用納め（年内の業務を終了致します）
• 28日（土）より令和7年1月5日（日）まで休業致します。
• 令和7年1月6日（月）御用始め（平常通り営業致します）

※休業期間中の急用のご連絡は玉木事務室長宛にお願いします。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年１２月号】

賛助店めぐり

• 横浜ロイヤルパークホテル 日本料理「四季亭」

今月の絵献立

• 「師走を迎えて」総務部次長 渡邉 厚（金田中 庵）
• 「師走の献立」幹事 石戸春樹（ホテルかずさや 食堂酒菜 時の鐘）
• 「忙月の献立」技術理事 加藤秀樹（箱根迎賓館麟鳳亀龍）

2024/11/06

（公社）日本料理研究会2024年月例料理提案
本会技術部長 清水祐治師範が出品します

2024年度（公社）日本料理研究会月例料理提案は下記の通り予定されております。
本会技術部長 清水祐治師範（西麻布いちの）が出品します。

日　時：	令和6年11月9日（第2土曜日）午前9時～11時30分
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651
出品者：	清水祐治（永朋舎）、黒坂俊和（生祥会）、平塚未来（大京関西）、和田 匠（大京会）

※会員皆様のご来場をお待ちしております。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年１１月号】

賛助店めぐり

• 第一ホテル両国 日本料理「さくら」

今月の絵献立

• 「初霜の候」常任理事 小牧朋広（ホテルカデンツァむさしの）
• 「錦秋の候」編集部長 野澤 武（ホテル ザ・マンハッタン）
• 「十日夜の頃」技術理事 藤野竜也（濱田屋）

2024/09/29

創立三十周年の秋を迎えて

　菊香る実りの秋の良き日に、私ども関西調理師永朋舎創立三十周年記念式典を開催するにあたり、全国各地よりかくも大勢の皆様方にご来臨の栄を賜り、誠にありがとうございます。衷心より厚く御礼申し上げます。

　かえりみますと、バブル崩壊後の平成5年、「融和と信頼」の固い信念を持って有志が集い、新たな力と情熱を結集し、「関西調理師永朋舎」を設立いたしました。

　翌、平成6年2月には厚生労働大臣許可の正式な調理士紹介所として確立、業界の仲間入りを果たし、大海に向かう夢と希望に満ちた船出となりました。

　当初より国内の社会情勢は不況のドン底にあり、前途多難な状況にありましたが、石の上にも三年を凌ぎ、その後に5年ごとの周年行事として式典と祝宴を催し、その実績を重ねるごとに全会員が一丸となって会の発展に精進し、この度、めでたく三十周年の節目を迎える運びとなりました。

　これもひとえに、多くの賛助店様はじめ、協力商社様、友好団体の皆様方の温かいご支援、ご指導の賜物と存じ、会員一同心より深く感謝申し上げる次第でございます。

　「苦節十年」と申しますが、幾多の困難や苦しみを乗り越えるには十年の歳月を要するものと解釈し、激動する社会情勢の中で飲食業界の浮き沈みと共に歩んできた永朋舎にとりましては、まさに「苦節三十年」の心境でございます。

　内外ともに、波乱に満ちた三十年ではございましたが、とりわけ直近の3年間は想定外のコロナ禍により1年延期して開催された東京五輪が象徴的でした。前代未聞の無観客で行われ、外国人の訪日が禁止されるなど、あらゆる商売の歯車が狂わされました。その結果、社会経済が停滞し、完全復興には長時間を要するものと思われます。

　目下、コロナ禍明けの反動と、超円安の影響でインバウンドによる外国人観光客が殺到しておりますが、国内事情では諸物価が高騰し、ホテル・旅館はじめ全ての分野で人材不足が問題となっております。また、阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、今年の能登半島地震等のほか、気候変動による猛暑やゲリラ豪雨の被害など甚大な災害が絶えない日本列島は、まさしく地震大国、災害大国といわれるゆえんで、長寿国日本も人生百年時代に向けて、平穏無事に生活するのは容易なことではなさそうですが、せめて健康を維持するためのヘルシーな和の食生活は持続したいものでございます。

　常に食の安全・安心を心がけ、日進月歩変化する食生活に対応し、調理業務に従事する我々料理人は、サステナブル（持続可能）なさらなる調理技術の研鑚を積み、永朋舎の40年後、50年後の未来へ向けた後継者の育成に取り組む必要があります。そのためにも永朋舎の綱領にあるように、経営者と共にお店の繁栄に努め、その喜びを分かち合い業界の発展に尽くし、ひいては伝統ある日本の食文化に貢献したいと念願するものでございます。

　このような永朋舎の決意と情熱をお汲み取りいただき、今後とも関係各位様の格別なるご厚情、ご指導を賜りますよう切にお願い申し上げます。

　結びにあたり、皆様方のご繁栄とご多幸、ご健勝をお祈り申し上げましてご挨拶とさせていただきます。

　令和6年9月29日
　関西調理師永朋舎
　会長　椋梨 外喜男
　他　役員一同

2024/09/03

関西調理師永朋舎 創立三十周年記念式典のご案内

　関西調理師永朋舎は平成5年融和と信頼をコンセプトに設立致しました。

　以来全会員団結のもと賛助店、商社、友好団体の皆様の温かいご支援ご指導を賜わりこの度創立30周年の記念式典を下記の通り開催する運びとなりました。

　ご多忙の折誠に恐縮ではございますが、何卒ご来臨の栄を賜わりたく謹んでご案内申し上げます。

　令和6年7月吉日

日　時：	令和6年9月29日（日）
受　付：	午前11時（開宴 正午より）
会　場：	ホテルオークラ「平安の間」 東京都港区虎ノ門二丁目十番四号　電話03-3582-0111（代表）
交　通：	東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅下車徒歩5分 銀座線虎ノ門駅下車10分 / 南北線溜池山王駅下車10分

　関西調理師永朋舎
　会長　椋梨 外喜男
　他　実行委員一同

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年８月号】

賛助店めぐり

• 西麻布 いちの

今月の絵献立

• 「盛夏の候」常任理事 土井伸良（グランドエクシブ那須白河）
• 「葉月のお献立」副幹事長 山田 剛（横浜ロイヤルパークホテル）
• 「納涼懐石」理事 名取秀人（浅草むぎとろ）

2024/08/06

関西調理師永朋舎 創立三十周年記念式典のご案内

　関西調理師永朋舎は平成5年融和と信頼をコンセプトに設立致しました。

　以来全会員団結のもと賛助店、商社、友好団体の皆様の温かいご支援ご指導を賜わりこの度創立30周年の記念式典を下記の通り開催する運びとなりました。

　ご多忙の折誠に恐縮ではございますが、何卒ご来臨の栄を賜わりたく謹んでご案内申し上げます。

　令和6年7月吉日

日　時：	令和6年9月29日（日）
受　付：	午前11時（開宴 正午より）
会　場：	ホテルオークラ「平安の間」 東京都港区虎ノ門二丁目十番四号　電話03-3582-0111（代表）
交　通：	東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅下車徒歩5分 銀座線虎ノ門駅下車10分 / 南北線溜池山王駅下車10分

　関西調理師永朋舎
　会長　椋梨 外喜男
　他　実行委員一同

暑中お見舞い申し上げます

令和六年 盛夏　関西調理師永朋舎
会長 椋梨外喜男　他 役員一同

夏期休業日のお知らせ

今年は下記の通り、当会事務所の夏期休業日を実施させていただきます。

• 8月10日（土）：休業
• 8月11日（日）：休業
• 8月12日（月）：休業
• 8月13日（火）：休業
• 8月14日（水）：休業
• 8月15日（木）：休業
• ※8月16日（金）：平常通り営業致します。

急用の場合の連作先は事務室長 玉木良和迄

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年７月号】

賛助店めぐり

• TJK箱根の森

今月の絵献立

• 「涼月の献立」副理事長 大谷智秀（LUCY'S NAGOYA）
• 「鱧づくし」相談役 湯川泰彰（湯元四萬館）
• 「夏の暁」青年部長 新井 徹

2024/06/30

（公社）日本料理研究会 第403回 本部料理講習会
本会常任理事 高瀬圭弐師範が講師を担当します

2024年度 第403回（公社）日本料理研究会本部料理講習会は下記の通り予定されています。
本会常任理事高瀬圭弐師範が講師を担当しますので、会員皆様のご参加をお待ちしております。

日　時：	令和6年7月3日（第一水曜日）午後1時30分～
講師：	高瀬圭弐
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651

※会員皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年６月号】

賛助店めぐり

• 赤坂「外松」

今月の絵献立

• 「水無月の献立」常任理事 正木 健（エクシブ箱根離宮）
• 「風待月の献立」事務室長 玉木良和（東京ガス青山クラブ）
• 「涼暮月の頃」副幹事長 小田切英昭（金田中）

2024/05/28

（公社）日本料理研究会 第403回 本部料理講習会
本会常任理事 高瀬圭弐師範が講師を担当します

2024年度 第403回（公社）日本料理研究会本部料理講習会は下記の通り予定されています。
本会常任理事高瀬圭弐師範が講師を担当しますので、会員皆様のご参加をお待ちしております。

日　時：	令和6年7月3日（第一水曜日）午後1時30分～
講師：	高瀬圭弐
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651

※会員皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年５月号】

賛助店めぐり

• ホテルカデンツァ光が丘 日本料理「むさしの」

今月の絵献立

• 「新緑の候」上席相談役 小嶋 務（ホテルハイランドリゾート）
• 「皐月の御献立」技術理事 関口昭一（横浜ロイヤルパークホテル）
• 「蚯蚓出の候」技術理事 藤波允耶（割烹蒲焼 大沼）

2024/04/22

ゴールデンウイークの営業案内

会員の皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。令和6年度ゴールデンウイーク期間中の事務所の営業を下記の通りご案内申し上げます。

• 4月27日（土）：休業
• 4月28日（日）：休業
• 4月29日（月）：休業（昭和の日）
• 4月30日（火）：平常通り営業致します
• 5月1日（水）：平常通り営業致します
• 5月2日（木）：平常通り営業致します
• 5月3日（金）：休業（憲法記念日）
• 5月4日（土）：休業（みどりの日）
• 5月5日（日）：休業（こどもの日）
• 5月6日（月）：休業
• 5月7日（火）：平常通り営業致します

※休業期間中の急用のご連絡は玉木事務室長宛にお願いします。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年４月号】

賛助店めぐり

• 江戸割烹「米村」

今月の絵献立

• 「房総漫彩の宴」理事 富樫 塁（鴨川館）
• 「春宴の一献」常任理事 日々野隆宏（九段下 寿白）
• 「麗春の献立」幹事 高木和也（ひのや）

令和六年度 関西調理師永朋舎新春懇親会

　コロナ禍の影響で自粛していた関西調理師永朋舎恒例の新春懇親会が協力商社を招き、去る2月18日(日)正午より目黒区下目黒の本会賛助店「ホテル雅叙園東京」に於いて4年ぶりに盛大に開催されました。

　満席の会場ではステージの両サイドに役員が勢揃いする中、定刻通り栗原功吉理事長の司会進行で始まりました。開会の挨拶を兼ねて出席者への感謝の意を述べ、続いて椋梨会長が年頭の挨拶に登壇しました。「ご挨拶に先立ち、この度正月早々、石川県の能登半島地震が発生し、被災地では甚大な被害を受けられ、避難先等で大変な思いをされております。被災された方々には心からお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
　本年は、一年間延期しておりました永朋舎創立三十周年記念行事を9月29日にホテルオークラで開催する運びとなりました。皆様方には格段のご支援ご協力をお願い申し上げます。本日は、日頃のお付き合いに感謝し、粗酒粗肴ではございますがおもてなしの料理をご用意させていただきました。時間の許す限り楽しんでいただきたい」と挨拶しました。

　次に、感謝状の授与式に移り、下記の通り、令和2年度から5年度までの受賞者に対し椋梨会長から感謝状と記念品が授与されました。

○日本国天皇より「黄綬褒章」春の褒章
　令和4年度（2022）　松本 昇

○厚生労働大臣表彰
　令和2年度（2020）　加藤 允人
　令和2年度（2023）　玉木 良和

○（一財）日本食生活文化財団「食生活文化賞」
　令和2年度（2020）　富田 正藤
　令和3年度（2021）　岡部 政史
　令和4年度（2022）　加藤 允人
　令和5年度（2023）　三浦 健二

〇（一社）東京都食品衛生協会　「食品衛生功労者表彰」
　令和四年度（2022）　玉木 良和

○東京都福祉保健局　「東京都優良調理師知事賞」
　令和2年度（2020）　古間木光一
　令和2年度（2020）　掃部 亮
　令和3年度（2021）　卯月 一弘
　令和4年度（2022）　藤野 竜也

○（公社）日本全職業調理士協会主催
　第四十四回日本料理全国大会（令和5年度）
　自由出展　萩原 豊
　自由出展　加藤 秀樹
　自由出展　福士 正人
　自由出展　藤波 允耶
　技能コンクール　雲野 辰弥
　技能コンクール　笹目 大貴

　以上をもって第一部式典の感謝状の授与が終了し、山本昇幹事長が閉式の辞を述べました。

　第二部の懇親会は、富田正藤副理事長が開宴の辞を述べて始まりました。

　商社代表として(株)舟藤代表取締役 貴志至氏が祝辞を述べられました。引き続き、協力商社による新商品の紹介等が行われました。次に三浦健二企画部長から、『永朋』で連載中の「旬感」をユーチューブにアップするためチャンネル登録し動画配信しており、永朋舎のHPからもリンクして見ることができるとの紹介がありました。

　乾杯の挨拶とご発声は、武蔵野調理師専門学校 中村昌次氏が声高らかに務めたあと、ホテル雅叙園東京ご自慢の人気メニューが提供されました。会場内に設けられたショーキッチンによる和の握り寿司、天ぷら、洋食のローストビーフ、中華の海老チリソース等に行列ができ、豊富なドリンクとデザートの数々を賞味しながら和気藹々とした雰囲気に包まれ、歓談のひとときを過ごしました。

　余興の懇親会名物大抽選会が加藤允人副理事長の進行で行われ、当選番号に一喜一憂する場面もあり、盛況の内に宴もたけなわとなり、中手締めの音頭を(株)和田久会長和田昇三氏が登壇し、三本締めで締めました。閉宴の時間になり、牧美貴也総務部長が閉会の辞を述べて令和六年新春懇親会はお開きとなりました。

2024/03/27

（公社）日本料理研究会2024年「月例料理提案」
本会理事長 栗原功吉師範が出品します

2024年4月の（公社）日本料理研究会「月例料理提案」は下記の通り予定されています。
本会理事長 栗原功吉師範が出品致します。

日　時：	令和6年4月13日（第二土曜日）午前9時より午後1時まで
出展者：	栗原功吉（永朋舎）、大田和信夫（振興会）、小川豊（甲州屋庖清会）、小林政巳（京友会）
会　場：	（公社）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願いいたします。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年３月号】

賛助店めぐり

• 九段下「寿白」

今月の絵献立

• 「季春の頃」厚生部長 唐橋孝典（久木田）
• 「花見月の献立」技術理事 福士正人（横浜ベイコート倶楽部ホテル＆スパリゾート ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）
• 「弥生の献立」理事 二見 浩（ホテル雅叙園東京）

（一財）日本食生活文化財団 令和五年度「食生活文化賞」本会三浦健二氏が受賞

　第44回（一財）食生活文化賞の授賞式が去る11月10日（金）、台東区上野の上野精養軒にて開催され、本会企画部長三浦健二氏（横浜ロイヤルパークホテル）が受賞しました。この賞は食生活文化の向上に貢献された個人及び団体推薦による料理関係者に与えられます。

2024/02/29

（公社）日本料理研究会 2024年月例料理提案
本会理事長 栗原功吉師範が出品します

日　時：	令和6年4月13日（第二土曜日）午前9時～午後1時
会　場：	（公益社団）日本料理研究会研修室　東京都中央区築地2-15-15-201　電話03-3545-1651
出展者：	栗原功吉（永朋舎）、大田和信夫（振興会）、小川豊（甲州屋庖清会）、小林政巳（京友会）

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年２月号】

賛助店めぐり

• 割天「山かべ」

今月の絵献立

• 「如月の御献立」上席相談役 千田俊一（日本料理温石）
• 「如月を迎えて」幹事 唐澤健太（金田中）
• 「春めく頃の献立」技術理事 藤田 亨（口悦）

2024/01/26

令和六年度永朋舎新春懇親会開催のご案内

日　時：	令和6年2月18日（日）午前11時受付 正午開宴
会　場：	ホテル雅叙園東京「舞扇の間」 東京都目黒区下目黒1-8-1　電話03-3491-4111
交　通：	JR・地下鉄目黒駅下車3分
会　費：	12,000円

※会員の皆様には万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますようご案内申し上げます。

《会員登録事項変更についてのお願い》

現在、会員各位には入会時に住所、勤務先等を登録させていただいておりますが、次の事項に変更がありました場合はそのつど、速やかに事務所までお知らせ下さい。

• 個人の住所及び電話（携帯電話も含む）
• 勤務先の店名、住所、電話、FAX番号

※ご通知をいただけませんと連絡事項等の事務処理、会の運営に支障をきたしますのでぜひご協力をお願い致します。

賛助店めぐり・今月の絵献立【２０２４年１月号】

賛助店めぐり

• ホテル ザ・マンハッタン 日本料理「おりじん」

今月の絵献立

• 「新春の祝い膳」理事長 栗原功吉（虎の門ルーシーズ）
• 「初春の宴」常任理事 郡司守雄（伊良湖オーシャンリゾート）
• 「新春万福」幹事 山﨑 大（ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜）

年頭のご挨拶

　謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

　年も改まり会員の皆様にはつつがなく希望に満ちた初春を迎えられましたことと心よりお慶び申し上げます。

　さて、関西調理師永朋舎は会員一同の融和と信頼のもとにまた一つ年を重ね、31年を数えることができました。昨年が節目の30年を迎える年でございましたが、コロナ禍の影響を考慮し「創立三十周年記念式典」を1年延期しておりました。いよいよコロナ禍の収束にともない、満を持して今秋9月に式典と祝賀会を開催する運びとなりました。これもひとえに賛助店、商社、友好団体、関係者等多くの皆様のご支援ご協力の賜物であると深く感謝申し上げる次第であります。

　昨年は、3年間停滞していた日本経済及び飲食業界の復興の兆しが見られ、諸般の事情で物価の高騰に悩まされながらも少しずつ社会生活の安定が図られるようになりました。一方では、地球温暖化による気候変動が年々激しさを増し、ゲリラ豪雨などの災害の絶えない一年でもありました。

　今年の干支は辰（竜）年。辰の刻は旧暦三月にあたり、芽を出した草木の形が整い、活力が旺盛になる時であります。また、竜にあやかる熟語の「画竜点睛」は、物事の肝心な部分を仕上げることで完成し、昇り竜のように躍動するという意味があります。永朋舎も辰年を契機にぜひとも躍進する年にしたいものです。

　結びにあたり賛助店並びに友好商社、また会員の皆様方の変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げ、併せて皆々様のご健勝ご多幸を祈念申し上げまして、年頭のご挨拶と致します。

令和六年甲辰 元旦
　関西調理師永朋舎
　会長 椋梨外喜男

本会玉木良和氏が調理師法施行65周年記念全国大会で厚生労働大臣表彰受賞

　厚生労働省と調理関係8団体の主催による調理師法施行65周年記念全国大会が去る11月28日に港区元赤坂の明治記念館にて開催され、本会事務室長 玉木良和氏（東京ガス青山クラブ）が永年にわたる調理業務功労者として厚生労働大臣表彰を授与されました。

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