賛助店めぐり
今月の賛助店 割烹・蒲焼「大沼」
今月は創業75年の割烹・蒲焼「大沼」(大沼洋征社長)様にご協力いただきました。
川崎市は多摩川と六郷川の河口周辺に位置し、江戸時代より東海道五十三次の宿場町で、また厄除大師で知られる川崎大師の門前町として栄え、近代は東京湾に臨む日本有数の工業都市に発展し今日に至っています。割烹蒲焼店の「大沼」は昭和18年に創業者大沼四良氏が開業し今年で75年を迎え、店舗の規模やメニューに多少の変化は見られますが、ほぼ創業地で変わらず営業しています。
店内は一階席が食堂形式で蒲焼のうな重を中心とした一品料理を提供、二階席は個室になっており会席形式の料理を提供します。お座敷六室(50名)、椅子席15卓(54名)、宴会場は1室(40名)で構成されています。主なメニューは蒲焼、うな重、造り、天ぶら、柳川鍋のほか花笠会席、最上会席、特選会席などのコース料理が用意されています。
この老舗の舞台で腕を揮うのは本会執行役員で料理長の中川鋭紀氏です。割烹・蒲焼「大沼」様のますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
割烹・蒲焼「大沼」
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町八 パレールビル1階
【電話】044-222-6077
【交通】JR川崎駅下車7分