賛助店めぐり
今月の賛助店 「九段下 寿白」
今月は靖国神社そばの「九段下寿白」(四代目社長戸張太啓寿様)にご協力いただきました。
本店は表看板にあるように、150年の歴史を持つ文久元年(1861年)日本橋に寿司好の屋号で屋台で開業されたという「九段寿司政」です。二代目は明治時代、神田三崎町の三崎座で寿司を握り、三代目は関東大震災で焼け出されて九段下に店を構え、現在に至っています。
その姉妹店として活魚日本料理「寿白」は平成4年に創業し、お茶事のおもてなしを心がけた本格派の懐石料理と寿司懐石の店として定評があります。昼の大徳寺弁当、鯛茶漬、壬生すき鍋や夜の月替わり懐石料理、寿司懐石、鮮魚料理などのコース1万3千円〜4万円までの豊富なメニューと、お座敷七室(48名)、椅子席四室(16名)、宴会場(50名)にカウンターと用途に合わせ用意されています。客層は政財界の接待関係が主です。
この格式のある舞台で腕を振るうのは本会理事で料理長の橋本幸延氏です。
「九段下 寿白」様のますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
「九段下 寿白」
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-4-1
【電話】03-3222-0505
【交通】九段下下車1分