調理師日誌

2023年1月号編集後記

謹賀新年

本年も会員皆様の変わらねご愛顧とご協カのほど
何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年 元旦
編集部一同

コロナ禍の制限緩和により皇居の一般参賀も3年ぶりに行われる予定になっております。例年通り、日の丸の小旗が振られる中、世界平和と国民の幸福を願うお言葉を賜わることになるでしょう。

本来なら希望に満ちた年の初めの新年会によって多くの会館やホテルの宴会場が賑わうはずですが、未だ収束の見通しのつかない現状にあり、今年もワクチン接種とマスク着用の自粛ムードでスタートすることになります。

何はともあれ永朋舎にとりましては、創立30周年を迎える記念すべき年でありますが、会長の「年頭のご挨拶」にもありますように、今秋の記念式典は見送りとなりました。来年こそは正常な環境の中で盛大に開催できることを切に祈るばかりです。

今年の干支はウサギ年で「兎を見て犬を放つ」というのは「何事も失敗の後にやり直しても決して遅くはない」というたとえだそうです。失敗は成功のもととも言いますから、失敗の許されない料理もありますが、試行錯誤を重ねることで成功することが多いようです。

編集長 日比野隆宏

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