調理師日誌

2020年1月号編集後記

謹賀新年

 本年も金臭皆棟の変わらぬご愛顧とご協カのほど
 何卒よろしくお願い申し上げます
 ニ〇二〇年 元旦

編集部一同

 新元号「令和」になって初の正月を迎えました。

 永朋舎にとりましては2年前にビルの改築工事で移転しておりましたが、昨年暮れの新ビル完成に伴い装いも新たな元のビルの一室に戻ってスタートを切ることになりました。

 新年初顔合わせは令和2年1月14日に行われます。役員も昨年秋の改選によって一新しましたので、30年の節目を目標として会長の方針と指導の下、名実ともに永朋舎の発展に向けた一歩踏み出すことになります。永朋舎の綱領にあるように日本料理界の新しい伝統を築き、永く後世に伝えることを目的とし、経営者と共に繁栄をを分かち合う調理師を目指したいものです。

 2020東京オリンピック・パラリンピックも追ってまいりました。世界の食文化に範たる日本料理の確立に貢献する絶好の機会でもあります。難点は真夏の祭典となるため、保健衛生上も食材の管理や扱いが大変なことです。一年の計は元旦にありと申します。会員皆様の無病息災とご活躍をお祈り致します。

編集長 日比野隆宏

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