今月の賛助店 日本料理「山口楼」
今月は水戸の老舗料亭「山口楼」(社長山口修様)にご協力をいただきました。
明治5年(1872年)に山口さき様が創業し、三代目喜八郎氏が店舗を拡大し、現在水戸、大洗、東京等に7店舗を構えています。130年超える歴史があり、その伝統と格式において全国有数の老舗料理屋で知られています。
鎌倉初期、千波湖北側の台地に城を築き、佐竹氏54万石の城下町として発展、江戸期には徳川御三家の水戸家の城下で、光圀公ゆかりの地であり日本三名園のひとつ偕楽園は梅の名所で観梅シーズンは賑わいます。
山口楼ならではの味覚を大切にし、四季折々に移ろう季節の喜びを、彩り鮮やかに心を込めて、おもてなしをされております。閑静なたたずまいの庭と風格のあるお座敷5室(120名)にて、常陸野の幸"を存分に活かした「郷土懐石」等の心のこもった料理を賞味することができます。
この最高の舞台で庖丁を握るのは本会理事総括部長で料理長の中川英紀氏です。「山口楼」様のますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
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